帝国劇場 レディ・ベス

3連休で東京に行き帝国劇場でレディ・ベスを観劇💐

2014年の初演時には博多座にも来ていたのに、どうして観に行かなかったんだろうと悔やむほど素晴らしい作品!

 

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DVDは公演を観てから買うか考えようと思っていたけど、1幕が終わってすぐにダッシュで予約しに行きました!笑

ちなみに、帝国劇場は1幕終わってからのお客さんのお手洗いへの切り替えが潔すぎ!皆すごい勢いでどこに行くっちゃろ〜?って思っていたらお手洗いに長い列ができていました。

 

 

 

2017年11月4日(土) 13:00〜

 

レディベス   花總まり

ロビン ブレイク  山崎育三郎

アンブーリン  和音美桜

メアリーチューダ   未来優希

フェリペ  古川雄大

キャットアシュリー   涼風真世

ロジャーアスカム  山口裕一郎

 

 

 

 

16世紀イギリス。
ヘンリー8世の王女として生まれたレディ・ベスは母親のアン・ブーリンが反逆罪で処刑されたため、家庭教師ロジャー・アスカムらと共にハートフォードシャーで暮らしていた。

そうしたある日、若き吟遊詩人ロビン・ブレイクと出会う。
ベスは、彼の送っている自由なさすらいの生活に心魅かれる。

メアリーがイングランド女王となると、ベスを脅威に思い謀略をめぐらすメアリーの側近、司教ガーディナーらは増長の一途をたどる。
ベスは絶え間なく続く苦境に、自分自身の運命を嘆きながらも、強く生きることを決意し、ロビン・ブレイクと密やかに愛を育む。

メアリーの異教徒への迫害が続くなか、民衆は次第にベスの即位を望むようになる。
そんな中、メアリーはベスへある告白をする…

                                           (引用 帝国劇場HP)

 

レディ・ベスは初見でしたが、この日は私の中のベストメンバー❤︎

ベス役に大好きなお花様👰💐花總まりさん、そして恋人のロビン役に山崎育三郎さん。予告映像を見た時から楽しみにしていたメアリー役に未来優希さん!フェリペ役の古川雄大さんと

皆さん「エリザベート」カンパニーの日!もちろんほかのキャストも豪華!

 

1階のセンターブロックの後ろの方のお席だったのですが、最高でした!舞台セットがとっても凝っていて、ベスの父ヘンリー8世の時計塔をモチーフに造られたお盆と正面リングが素敵❤︎真ん中のお盆の上で皆さん歌うことが多いのでオペラグラスを通して目が合いまくるという錯覚笑 クールヘッドの古川雄大くんにやられました🤤❤️

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 ベス役のお花様はさすが!の一言❤︎1幕の最初の純粋で疑うことを知らない可愛らしいベスに2幕ではロビンと一緒に女性としての幸せを得るか、女王の座につくか葛藤する場面、そしてフィナーレの凛としたお姿は圧巻です!

 

ロビン役の山崎育三郎さんもはまり役でした!最初の♪人生は一度きり や ♪俺は流れ者 では初演CDで聞いていたとおり自由なロビン!でもパンフレット内でも対談で言っていたけど、山崎ロビンは幼い頃に辛い思いをしてきた役づくり。自由奔放な姿にも、優しさや切なさが垣間見れて舞台を見てますますロビンという役が好きになりました。

 

屋敷の中で暮らすベスと、自由な世界で生きるロビンは境遇は違えど、とても芯の強い人物。2人が出会ってお互いの世界を覗くことで、成長し惹かれあって行く過程がとても丁寧に描かれているからこそ最後のイモーテルを握りしめるロビンの姿に涙😭 でもそう、♪晴れやかな日 なのだ。ロビンと一緒にベスの背中をそっと押してあげるようなフィナーレでした。

 

 DVDがお家に届くのは来年5月だそうです。きっと 再び私のなかで♪ 悪魔と踊らないで〜 ブームが来るんだろうな。

とっても待ち遠しい。。