韓国 더라스트키스 ( ラストキス)観劇
3月3日 15:00〜 LGアートセンター
ルドルフ KAI
マリー 김소향
今回の韓国旅行の1番の目的がこの「ラストキス」観劇ということで、わくわくしながら開場1時間前には会場へ。
事前にアプリで作成したフォトチケットを会場に専用の機械で出力し、キャストパネルの前で1枚。
韓国のミュージカルはフォトパネルが充実していて、始まる前からすごく楽しいです!
ラストキスは、「エリザベート」で有名なオーストリア皇后エリザベートとフランツヨーゼフ1世の息子の皇太子ルドルフとマリーが恋に落ち、マイヤーリンクで一緒に心中するまでのお話。
今回のルドルフ役は4人、マリー役は3人で、中には「エリザベート」でもルドルフ役とトート役を演じた実力派イケメンの전동석さんも🤤❤️
もともとは전동석ルドルフ目当てでしたが、日程の関係で KAI❤︎김소향 に。김소향さんは去年の「sister act」を観ていたのでまた歌が聞けることを楽しみにしていましたがKAIさんは未知数。。。
と思ったら、KAIルドルフ素敵すぎるやないかーい❤️
調べるとKAIさんは韓国音楽界のエリートらしく、力強くのびのびとした声で本当に歌が上手でした❤️
演技も父フランツや妻ステファニーと対立し眉間しわをよせる険しい表情から、マリーに心を開く愛らしい笑顔も本当に素敵!
平昌オリンピックのカーリングのヨンミ選手ネタも入れてきてユーモアもお持ちで!
観客の私もマリーと同じようにそんなルドルフがどんどん好きになって、きゅんきゅんしたり切ない感情が押し寄せてきたり。
ルドルフが民衆に自由と平等な社会を実現しよう!と歌う「明日への階段」の場面は、マリーは民衆の後ろでルドルフを見守っているんだけど、立派なルドルフが誇らしくて私も号泣。笑
youtubeにアップされているこの動画もKAIルドルフと향マリーの私が観劇した時のコンビで、見ると思い出して幸せな気分になるのですが、
韓国のミュージカルはロングランで複数キャストで公演するものが多いから、同じ組み合わせで観るのはなかなか難しい。そして同じキャストでもお芝居は生もの。毎回同じものには出会えないから本当にミュージカルって一期一会だなと思いました。
今回は향마리❤︎KAIルドルフに出会うことができて、幸せ❤️一期一会と言いながら、再演する際はまたこのキャストで観たいな〜
韓国 kinky boots 観劇
3月2日 20:00〜 ブルースクエア劇場
チャーリー 박강현
ローラ 죄채림
ローレン 김지우
「THE LAST KISS」観劇のために決めた韓国旅行で、おまけで前日にもう一つ観ようとチケットをとった「kinky boots」👠
歌よし!🎤ダンスよし!💃「なりたい自分になる」というメッセージ性の強いストーリーもよしの素敵なミュージカルでした❤︎
日本ではチャーリーそ小池徹平さん、ローラを三浦春馬さんが演じて、話題になっていたし前評判が良すぎて私の期待値も高かったのですが、本当に観られて良かった!興奮しっぱなしの2時間でした👠✨
お話は、父が残した破産寸前の靴屋を継いだチャーリーがドラッグクイーンのローラに出会い、男性の脚に合うハイヒールを作ることで工場を再起させるサクセスストーリー。
2人とも父の期待通りの息子になれないというコンプレックスと葛藤しながらも、「なりたい自分になろう!そのままで美しい」というメッセージを見つけていく成長も描かれているので、公演後は心がエネルギーで満ちた感じ💗
韓国ミュージカルはアンサンブルも一人ひとりのレベルがすごく高くて、主要キャストがソロで歌う歌ももちろんだけどフルカンパニーでの曲の迫力はいつも圧倒されます!
に加えて、
キンキーブーツはローラとエンジェルたちが高いヒールを履いて踊りまくる!👠女性の私でも歩くのもままならなそうなヒールで、男性キャストがパワフルなパフォーマンスをするので見応えあります!
日本でも2019年の再演が小池徹平さん×三浦春馬さんで決定したので、次こそは日本で観劇したいな〜
2017年観劇記録と来年に向けて
2017年も残すところあと僅か!1年を振り返ると楽しかった観劇の思い出が沢山☺️
1月 WEST SIDE STORY (劇団四季)
3月 MISS SAIGON (ライブビューイング)
4月 キューティーブロンドミュージカル
7月 グレートギャツビー(東宝)
8月 beautiful (東宝)
RENT(東宝)
リトルマーメード(劇団四季)
Endless shock
11月 シスターアクト (ブロードウェイキャスト)
レディ・ベス(東宝)
ダディロングレッグス
来年も「屋根の上のヴァイオリン弾き」(1月博多座)「ブロードウェイと銃弾」(3月博多座)「1789 バスティーユの恋人たち」(6月博多座)「マリーアントワネット」(9月博多座)「マイフェアレディ」(10月久留米シティプラザ)と今決まっているだけでの福岡にいながらこんなに沢山の待ち遠しい作品が🥀宝塚歌劇団は来年は花組が全国ツアーですね!
東京でのRENTブロードウェイキャスト公演や韓国そしてロンドンにも観劇旅行を計画中✈︎です!※韓国では来年エリザベート再演(11月〜)があるとかないとか......❤︎
個人的にはミュージカル観劇を思いきりたのしみつつ、
・ファイナンシャルプランナー2級取得
・マラソン大会・リレーマラソンに出場
・お料理とパン作りに力を入れる
・コーヒーの資格取得
という目標に向かって毎日頑張ります☺️🌟
そしていつもあたたかい心と愛を持って。
2018年ダディ・ロング・レッグズ 韓国公演
韓国で2018年9月にダディ・ロング・レッグズ の再演を行うとの記事が出ていました!
http://m.tvj.co.kr/news/articleView.html?idxno=43439
日本では井上芳雄さんと坂本真綾さんのお二人で全公演されましたが、今年の韓国公演はトリプルキャストだったみたいです。
個人的には 写真一番左の임혜영さんの雰囲気がジルーシャにぴったりで、再演時に見られたらいいな〜と楽しみにしています❤︎
ダディ・ロング・レッグズ 観劇
ついについに!井上芳雄さんの歌声をまた福岡で聞けました!❤︎
11月28日(火)18:30〜
ジルーシャ 坂本真綾
ストーリーは誰もが知っている「あしながおじさん」孤児院で育ったジルーシャにジャーヴィスは月に一度手紙を書くことを条件に大学進学への資金援助を行います。ジルーシャが書く手紙を読んでいくにつれ、援助をしているジャーヴィスもジルーシャを求めるようになっていくんですよね。
ジャーヴィスの書斎とジルーシャの部屋のセットは、1度もセットチェンジすることなく場面によってキャストが物の配置を変えニューヨーク街並みやロックウィローの丘を表現していました。
キャスト、お衣装、演奏と、とにかくすごくシンプルなミュージカルなんですけど、それがとってもいいんです。歌声にもこのミュージカルのもつメッセージにもじーんときちゃいます。
井上芳雄さんは相変わらず素敵すぎました❤︎歌声を聞いている時間が贅沢!芳雄ジャーヴィスにはキザなときろやおちゃめな所が沢山あって🤭❤️ジャーヴィスがウイスキーを飲みながら読むジルーシャの手紙で「ダディ、あなたがアルコールを飲んでいないといいわ。とっても身体に悪いから」と書いてある時のジャーヴィスの一人乾杯。いい意味でジャーヴィスではなく芳雄くんらしくて、やられました❤︎
私はミスサイゴンの「我が心の夢」やレミゼラブルの「オン・マイ・オウン」のような声を張り上げる迫力のある歌が大好きなので、観劇前は曲を楽しめるか不安だったのですが、ダディロングレッグスを観劇してCDを買うくらいこの曲たちもお気に入りになりました!坂本真綾さんが本当に上手に感情をのせて歌っていて、1曲1曲すごく印象に残っています。 お歌自慢にならずに自然に演技をし、かつあの雰囲気を作り出せる女優さん。真綾さんすごいです!
坂本真綾さんと井上芳雄さんはダディロングレッグズ の日本初演からずっとお二人でやってこられているということもあり、息ぴったり❤︎
終演後の挨拶でも、芳雄くんが地元の福岡での公演ということもあり、お客さんの半分は僕の知り合いです!と言って笑いがおきると、真綾さんもお母さんが佐賀県出身だから知り合いばっかりと九州ネタかぶせてきて☺️
劇中のジャーヴィスとジルーシャの心温かい雰囲気を最後まで壊れないところもいい!月末の忙しいなか観劇しに行ったかいがありました〜
帝国劇場 レディ・ベス
3連休で東京に行き帝国劇場でレディ・ベスを観劇💐
2014年の初演時には博多座にも来ていたのに、どうして観に行かなかったんだろうと悔やむほど素晴らしい作品!
DVDは公演を観てから買うか考えようと思っていたけど、1幕が終わってすぐにダッシュで予約しに行きました!笑
ちなみに、帝国劇場は1幕終わってからのお客さんのお手洗いへの切り替えが潔すぎ!皆すごい勢いでどこに行くっちゃろ〜?って思っていたらお手洗いに長い列ができていました。
2017年11月4日(土) 13:00〜
レディベス 花總まり
ロビン ブレイク 山崎育三郎
アンブーリン 和音美桜
メアリーチューダ 未来優希
フェリペ 古川雄大
キャットアシュリー 涼風真世
ロジャーアスカム 山口裕一郎
16世紀イギリス。
ヘンリー8世の王女として生まれたレディ・ベスは母親のアン・ブーリンが反逆罪で処刑されたため、家庭教師ロジャー・アスカムらと共にハートフォードシャーで暮らしていた。
そうしたある日、若き吟遊詩人ロビン・ブレイクと出会う。
ベスは、彼の送っている自由なさすらいの生活に心魅かれる。
メアリーがイングランド女王となると、ベスを脅威に思い謀略をめぐらすメアリーの側近、司教ガーディナーらは増長の一途をたどる。
ベスは絶え間なく続く苦境に、自分自身の運命を嘆きながらも、強く生きることを決意し、ロビン・ブレイクと密やかに愛を育む。
メアリーの異教徒への迫害が続くなか、民衆は次第にベスの即位を望むようになる。
そんな中、メアリーはベスへある告白をする…
(引用 帝国劇場HP)
レディ・ベスは初見でしたが、この日は私の中のベストメンバー❤︎
ベス役に大好きなお花様👰💐花總まりさん、そして恋人のロビン役に山崎育三郎さん。予告映像を見た時から楽しみにしていたメアリー役に未来優希さん!フェリペ役の古川雄大さんと
皆さん「エリザベート」カンパニーの日!もちろんほかのキャストも豪華!
1階のセンターブロックの後ろの方のお席だったのですが、最高でした!舞台セットがとっても凝っていて、ベスの父ヘンリー8世の時計塔をモチーフに造られたお盆と正面リングが素敵❤︎真ん中のお盆の上で皆さん歌うことが多いのでオペラグラスを通して目が合いまくるという錯覚笑 クールヘッドの古川雄大くんにやられました🤤❤️
ベス役のお花様はさすが!の一言❤︎1幕の最初の純粋で疑うことを知らない可愛らしいベスに2幕ではロビンと一緒に女性としての幸せを得るか、女王の座につくか葛藤する場面、そしてフィナーレの凛としたお姿は圧巻です!
ロビン役の山崎育三郎さんもはまり役でした!最初の♪人生は一度きり や ♪俺は流れ者 では初演CDで聞いていたとおり自由なロビン!でもパンフレット内でも対談で言っていたけど、山崎ロビンは幼い頃に辛い思いをしてきた役づくり。自由奔放な姿にも、優しさや切なさが垣間見れて舞台を見てますますロビンという役が好きになりました。
屋敷の中で暮らすベスと、自由な世界で生きるロビンは境遇は違えど、とても芯の強い人物。2人が出会ってお互いの世界を覗くことで、成長し惹かれあって行く過程がとても丁寧に描かれているからこそ最後のイモーテルを握りしめるロビンの姿に涙😭 でもそう、♪晴れやかな日 なのだ。ロビンと一緒にベスの背中をそっと押してあげるようなフィナーレでした。
DVDがお家に届くのは来年5月だそうです。きっと 再び私のなかで♪ 悪魔と踊らないで〜 ブームが来るんだろうな。
とっても待ち遠しい。。
博多座 endless shock 2017 観劇
日本で最もチケットが手に入らないミュージカルといわれる、endless shock 2017を観劇して来ました。
2017年10月26日(木)18:00〜
前田美波里 ほか
舞台は、「芝居部分(登場人物同士が直接関わるストーリー部分)」と「劇中劇 (ストーリー上でカンパニーが上演しているショーや寸劇など)」とが交互に演じられながら進められていく。「Show must go on (ショー・マスト・ゴー・オン=何があってもshowを続けなければいけない)」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチは、カンパニー(エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。
(引用Wikipedia)
2000年から公演されているミュージカルで、今回は1500回達成記念公演だそうです。
私も2年前の博多座でも観劇していますが、「変わらない」って凄いなとつくづく思いました!
パワフルなショーに、早着替え、階段落ちとハードすぎる内容にも関わらず、全然変わってない!むしろ光一王子、カンパニーの皆さんパワーアップしてました🤴🏻💪
変わらないものを創りあげるために、カンパニーの皆さんものすごい努力をされているんだろうな。
リカ役の松浦雅さん
お着物でのショーに大人っぽいダンス、お歌お芝居まで全て完璧にこなしていました。
プロフィールを見ると映画やドラマで活躍している女優さんみたいですが、これから舞台でもどんどん活動してほしいです!
ジャニーズジュニアの皆さんもアンサンブルの皆さんも凄い!若いのに"プロ意識"を持って演じているのを感じました。
ブロードウェイのショー終演後のコウイチが清掃員さんに「どこから来たの?」と聞くと「中洲川端!」とご当地ネタも入れて笑いをとりにくる光一王子とカンパニーのみなさん❤︎素敵
この作品が皆さん大好きで日本一チケットが手に入らないミュージカルならば、きっと他の舞台やミュージカルも楽しめるはず💃🕺
私ももっと色々な作品を観劇したいです!
キラキラ度 ★★★★★★